大事な歯について🦷✨

わんちゃんは人よりも小さく細かな歯をしています。人よりもご飯が詰まりやすいです!

歯磨きをしてしっかりした歯を保ちましょう!

目次

💡頻度について

みなさん我が子の歯磨き、どのくらいのペースでしていますか?

人は毎食後歯磨きしていますが

わんちゃんも毎食後するととてもよいです🙆🏼‍♀️

ですが毎食後はとっても大変なので

1日1回、最低でも3日に1回はしてあげましょう。

💡汚れについて

食べたご飯の残りが歯の表面に付き、細菌が繁殖してネバネバのプラーク(歯垢)になります。

これを放置すると歯石になってしまい、固くなるため歯磨きだけでは取れなくなります😖

歯石になる前にプラークを取ってあげることが大切です!

💡種類について

歯磨きといっても、たくさんのやり方がありますのでその子その子に合った物を使ってください✨

スタンダードな歯ブラシ

 →ブラシの先が小さく奥に入りやすい物
 →毛束が柔らかく歯茎にも優しい物
 →ブラシが円柱になっていて全面で磨ける物

シートタイプ(ガーゼ)

 →指で巻いて磨く

液体タイプ

 →舐めさせて歯磨き効果

スプレータイプ

 →歯に吹きかけて除菌、抗菌する

 (出来れば液体タイプとスプレータイプは上記の物+αで出来るとより効果的ですが苦手なわんちゃんは何もしないよりはこちらから取り組んでいきましょう!)

💡やり方のコツ

口の中に硬い歯ブラシが入るのが苦手、シニアになり歯(歯茎)が痛くなってから苦手になった、など歯磨きは苦手なわんちゃんも沢山いると思います。

その子に合った歯磨きをしながら

ご褒美に歯磨きガムやおやつをあげてもいいですね🙆🏼‍♀️

歯磨きの概念として歯磨きガムなどすべて食べ終わってから最後に歯磨き!が流れかと思いますが、歯磨きは歯のプラークを日頃からマメに取るのが目的なので歯磨き後もご飯やおやつを食べてもOKです!

歯磨きをした後に歯磨きガム(ご褒美のおやつ)のルーティン化すると大好きなガムが食べれるから歯磨きを出すと走ってくる!みたいになるとわんちゃんも頑張れそうですね😌

blog内でも歯磨きの上手なやり方について

詳しく写真を用いて載せていますのでぜひご覧下さい。

なにか分からないことがありましたらお気軽にお聞きください🌿

その子に合っている歯磨きややり方も一緒に練習出来たらと思います。

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この記事を書いた人

The vet 南麻布動物動物は、循環器専門家のいる犬・猫の動物病院です。日本獣医循環器学会の認定医が在籍。心臓の内科治療や心臓手術の数多くの治療実績がございます。セカンドオピニオンもお受けしていますのでお気軽にご相談下さい。動物健康診断センターとトリミングサロン、ペットホテルも併設しています。

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