スタッフ紹介

院長紹介

The Vet 南麻布動物病院 院長

鈴木 陽彦

Haruhiko Suzuki

資格

日本獣医循環器認定医・獣医学博士(心臓外科)

メッセージ

2010年に麻布大学獣医学部を卒業後、地域で最大規模の動物病院に所属し、約12年内科・外科の診療に従事して参りました。日々診療を行う中で、私なりに課題が2つあると常々感じてきました。

1つ目は、ヒトの医療に比べ不透明で、かつ最適な獣医療が提供できていないこと。
確定診断にこだわる検査ができていない、病気の説明不足や、時間に追われて飼い主様が理解するまで向き合えてないことが動物病院側の問題と感じています。
当院では、飼い主様が理解するまでインフォームドコンセント(病気の説明)を重ね、病気への理解を深めていただきます。病気のことをしっかりご理解いただく事で、自宅でのケアや毎日の食事、また病気に対する治療の判断も行いやすくなると考えております。

2つ目は、ヒトの医療では当たり前である「専門的な医療」を動物医療では受けられていないこと。
当院では、病気を診断した時点で各々の専門医と繋がり治療を行う取り組みを導入します。いわば総合病院のシステムです。また、大学病院など二次診療へのご紹介を迅速に行う事で、より最善の治療を提供します。

私の専門は循環器(心臓病)です。

心臓病は高齢の小型犬に多く、死亡原因の上位を占めています。そして、今までは心臓は治らない病気とされていましたが、最近では心臓手術の選択肢ができ、良好な結果を収めています。そこで、内科・外科ともに学んできた私ができることは、これまでの経験・治験を生かし、その子に適切な治療プランを設定する事です。

今ではペットも本当の家族です。

家族の病気・治療方法・そしてその子がむかえてしまうであろう転機を包み隠さず飼い主さまへ伝え、一緒に解決していける治療をしたいと思っています。

スタッフ紹介

獣医師5名
看護師2名
受付1名
トリマー1名

株式会社PETOKOTO

取締役獣医師
佐藤 貴紀

Takanori Sato

株式会社VETICAL代表取締役(VETICAL動物病院)、株式会社PETOKOTO取締役。日本獣医循環器学会認定医。東京都獣医師会理事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科にて2023年、MBAを取得。インスタグラムにおいても、情報を発信中。

資格

循環器科、栄養管理科
・循環器認定医
・ペット栄養管理士

2002年麻布大学獣医学部獣医学科を卒業後、一次診療施設に勤務。
2007年dogdays東京ミッドタウンクリニック副院長に就任。
2008年白金高輪動物病院開院。
2011~2017年日本獣医生命科学大学にて循環器を診療する内科学研究室に所属。
2011年中央アニマルクリニックを開院。
2015年Dog Care Salon LINDO(クリニック併設)を開院。
2018年JVCC動物病院グループ株式会社代表取締役。
2019年株式会社WOLVES Hand取締役COO就任。
2021年株式会社WOLVES Hand退社し、今に至る。

メッセージ

『人と動物が住み良い環境を作り、さらに動物たちの健康寿命を延ばしたい』

動物病院での診療を行い、臨床獣医として22年目になりました。たくさんの動物たちを診察してきましたが、動物たちの病気は複雑なことが多く、症状が出た時には重症化しているケースが多いと感じています。だからこそ、専門獣医師同士が横の連携を取り、精度の高い検査や治療を行うことが最も重要だと考えています。『また、治療を的確に行うためには飼い主様と獣医師が三位一体となり、治療に励むことが大事だと思っています。そのためには、飼い主様に病気などを理解してもらう必要があり、丁寧かつわかりやすい説明を心がけています。

私は循環器(心臓病)を主に専門としておりますが、近年では予防医療の観点から栄養管理にも力を入れております。食のお悩みなどがある場合には、ぜひお声がけください。誠心誠意、対応させていただきます。

著書

動物たちのお医者さん
小学館ジュニア文庫(2015年10月30日発刊) 


実践 犬と猫の心エコー図検査
緑書房(2023年6月28日発刊)


「犬の急病マニュアル」鉄人社(2015年12月11日発売)

「猫の急病マニュアル」鉄人社(2014年6月22日発売)


「猫の急病マニュアル」鉄人社(2014年6月22日発売)

その他「犬の急病対応マニュアル」「猫の急病対応マニュアル」「犬の悩みなんでも相談室」「いぬのココロがわかる本」「ねこのココロがわかる本」を執筆。

南 毅生

Takeo Minami

資格

日本小動物外科専門医・獣医学博士

Work Experience:
2021-presentCEO Minami Research Institute
2019 -2021CMO (chief medical officer) WOLVE Hand
2010- 2019Head of Minami Animal Hospital Group
1998- 2019CEO, Pet-Vet, Inc
1993- PresentCEO, Hist-vet, Inc
1992Post fellow, Dept. of Pathology, Animal Medical Center, New York
1989-1992Resident, Dept. of Pathology, Animal Medical Center, New York
1986-1989Assistant, Dept. of Surgery, Azabu university
Education:
1989-1992Resident, Dept. of Pathology, Animal Medical Center, New York
1985Intensive Post Graduate course, Animal Medical Center, New York
1984-1985Research assistant, Cardiology, University of Pennsylvania
1982-1984Graduate School, Azabu University
1978-1982Veterinary School, Azabu Veterinary College Degree and Professional Skill
1984DVM (Japanese Veterinary License)
1984MS (Veterinary Medicine:Canine Open Heart Surgery)
1992PhD (Veterinary Medicine:Canine Kidney Transplantation)
2007Dipl. JCVS (Diplomate of the Japanese College of Veterinary Surgeons)

メッセージ

全ての手術に精通しており、日本全国から患者様が手術を受けに来る外科専門医です。当院では避妊去勢手術から全ての高難易度手術に対応しております。

増田 国充

Kunimitsu Masuda

資格

獣医師・国際中医師・比較統合医療学会獣医鍼灸認定医 第II種

メッセージ

どうぶつへ鍼灸や漢方を使用した、東洋医療を行う専門医です。運動器疾患や慢性疾患をはじめ、病気にならないための未病対策など幅広く対応しております。また、整形外科手術後の機能回復や統合医療のご相談も受け付けております。

山本 真紀子

Makiko Yamamoto

資格

日本獣医皮膚科学会認定医

メッセージ

感染症やアレルギーなど多岐にわたる皮膚病の原因に適切にアプローチし、”治す”を目指しながら痒みのない快適な生活をサポートします。
当院のトリミングサロンと連携して薬浴とスキンケアも実施しています。
繰り返す外耳炎、治らない外耳炎については、オトスコープを取り入れた治療を行っています。