症例報告– category –
-
【症例紹介】12歳のミックス犬 ~僧帽弁形成手術を受けたケース~
僧帽弁形成手術を受けた12歳のミックス犬の病気と治療についてご紹介します。 症例情報 犬種:ミックス 年齢:12歳10ヶ月 性別:女の子(避妊済み) 体重:1.8kg ご相談内容:心雑音の精密検査と咳が気になるとのことでご来院されました。 診察・検査結果 ... -
シャンプー後に発疹と高熱が出て元気がない?
シャンプー後に見慣れない発疹が出て元気がないワンコがいると連絡を受けました。 3歳7ヶ月の男の子のボーダー・コリーさんです。 お家でシャンプーして2日後に嘔吐と下痢して元気がないとのことで来院しました。 身体検査で40.8℃もの発熱が認められ、背中... -
尾根部皮膚炎
こんにちは、獣医師の中川です。 短頭種によくある病気の一つに尾根部の皮膚炎があります。 イングリッシュ・ブルドッグやフレンチ・ブルドッグ、パグなどで特に多く見られますが、スクリューテイルの場合、解剖学的な問題から、尾根部の通気性が悪く、慢... -
短頭種症候群
短頭種症候群とは? みなさん、短頭種症候群って知っていますか? 名前の通り、フレンチブルドッグやパグ、ボストンテリアなどの鼻ぺちゃさんたちにみられる病気です。この子たちは鼻が短いため、呼吸障害がおこりやすく、外鼻孔狭窄や軟口蓋過長による気...
1