犬・猫の感染症にご注意ください
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)・レプトスピラ症について
犬や猫だけでなく人にも感染する「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」や「レプトスピラ症」の発生が報告されています。
東京都内および近隣区でも発生が報告されており、身近な感染症として注意が必要です。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
SFTSはマダニが媒介するウイルス感染症です。
犬や猫では発熱、食欲不振、元気消失、嘔吐、下痢などの症状がみられます。猫では重症化しやすいことが知られており、人への感染事例も報告されています。
- ノミ・マダニ予防薬を定期的に投与する
- 草むらや藪などマダニが生息しやすい場所に注意する
- 散歩後は体表にマダニが付着していないか確認する
SFTS予防には、年間を通じたノミ・マダニ予防が非常に重要です。
レプトスピラ症
レプトスピラ症は細菌による感染症で、感染動物の尿で汚染された水や土壌との接触により感染します。
発熱、食欲不振、嘔吐、下痢などの症状のほか、重症化すると腎臓や肝臓に障害を起こすことがあります。
特に梅雨時期から夏にかけて注意が必要な感染症です。
- 水たまりや河川の水を飲ませない
- 野生動物やネズミとの接触を避ける
- 犬ではレプトスピラ症予防ワクチンの接種を検討する
レプトスピラ症はワクチンによる予防が可能です。接種についてはお気軽にご相談ください。
このような症状がみられたらご相談ください
- 元気がない
- 食欲がない
- 発熱している
- 嘔吐や下痢が続いている
気になる症状がありましたら、お早めにご相談ください。
大切なご家族を守るため、日頃からの予防を心がけましょう。
